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「レディクル」運営のフロンティア、2025年度新卒初任給を一律27.5万円に引き上げ

「レディクル」運営のフロンティア、2025年度新卒初任給を一律27.5万円に引き上げ

ビジネスマッチングサービス「Ready Crew(レディクル)」を運営する、フロンティア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:高橋 政裕、以下 当社)は、2024年度新卒入社社員の初任給から段階的に引き上げることを決定しました。2024年度の初任給を260,000円、2025年度の初任給を275,000円とし、従業員全体の賃金も合わせて改定します。

初任給引き上げの概要

対象:2025年度以降の新卒社員
・実施内容:2025年4月以降に入社する新卒社員の初任給(基本給)を現行の25万円から27.5万円に引き上げ
実施時期:2025年4月より
※段階的な給与引き上げのため2024年度新卒社員の給与を26万円に引き上げます

現在、当社では2023年10月より2027年までに全社員の平均年収を1.5倍に引き上げるために制度の整備を進めており、2023年10月にすでに平均約10%の引き上げを行いました。今回、2025年度以降の新卒の初任給を現行の25万円から27.5万円に10%の引き上げを行い、より若手が安心して働ける環境づくりを強化してまいります。

引き上げの背景

・インフレに対する生活手当

現在、物価や電気料金等の光熱費の値上など生活費高騰による、実質賃金の低下が社会的な課題として取り上げられています。当社は平均年齢は26.5歳と若い世代が多く在籍しており、若い世代が充実した生活を送り、安心して働ける環境を整えるために社会的状況に対して支援を行います。

・採用市場における競争力強化

今後見込まれる労働人口の減少、専門人材の不足に備えるために雇用条件の改善・整備を進め、当社のさらなる事業拡大のために、優秀な新卒人材の獲得をより強化してまいります。

・既存の社員の給与引き上げ

現在当社は新卒社員だけでなく、既存社員の給与の引き上げも行っております。2027年中に全社員の平均年収を1.5倍(約650万円)、最大で3倍(約1,300万円)へ引き上げます。

・全国平均との比較

厚生労働省の最新の初任給調査「令和3年賃金構造基本統計調査結果」によると、大卒(男女計)の初任給は22万5,400円のため、今回の改定により、当社の大学卒の初任給は平均と比較して約22%増となります。(引用:厚生労働省 令和3年賃金構造基本統計調査 https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2021/dl/09.pdf )

当社の取り組み

当社は「想いをカタチに」を理念に「情報格差をなくし誰もが平等で信頼できる社会」と「男女問わず働きやすい環境整備」を共に高めることを目的とし、女性の管理職の割合は57%(※)を超え、全従業員が性別や年齢関係なく挑戦・活躍できる環境のづくりを進めております。また、経済産業省と日本健康会議による「健康経営優良法人」に2021年、2023年と中小規模法人部門部門で選定を受けています。(※2023年10月1日時点)

今後も、働きやすい環境を整え、持続的な働きがいの追求を共に高めてまいります。

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